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近頃、東洋経済オンラインに、「高学歴→老いているのに失業」「貧困→病気→孤独死」という典型的に怖れを煽る記事があった為、読んでみました。
自分もそうなるかもしれない、と思って恐怖を感じる一方で、一人暮らしでも、金銭的なコストがある限り、賃貸の管理会社や電気会社やガス会社や通信会社との、食料を買いに行けば、スーパーマーケットとの、国に住んでおり、夜眠れる安全があったり、各種税等の料金を支払う限り、行政や国家との利害関係という繋がりを感じざるをえない気もします。
また寧ろ、最悪に陥れば陥るほどそれ以上相対的に下がらないので無敵になる気もします。
ですが、自分は利害ありきの関係を楽しむ節があるので、このような感じ方は一般的ではないのかもしれません。
また、死んだあとにこれにストーリーをつけて金にするという、このような事例に触れると、自身の相続人を考える感覚になります。
相続人を考えるというのは、即ち、自分の死によって誰に利をもたらすかを考えるということです。