2020-04-07から1日間の記事一覧
様々な内面的特性をもつ人間を、知・情・意の3側面から捉える、以下のような提案をしたいと思います。 1. 知(思考) 〈思考への素直さを要する職業〉 ・学者、教師、医師、官僚、技術者など〈思考によりもたらされること〉 ・父性、硬さ、現実性、計画性、…
A. 争いを避ける人が居ます。個人的に、彼らには、癒やし系・親しみやすいと評され、その瞬間ごとの相手の攻撃性を緩衝剤のように吸収する人である、という印象を受けます。人間の負の面(社会へ不利益を与える性格の特性)を疑い信じず、正の面(社会へ利益…
A. それなりの出来で満足し、自分はそのままで価値があり、なにも無理に変わる必要はないと思い、水の流れに身を任せるように生きれば、日常のちょっとした喜び、例えば、異国のつまみやワイン、人に与え与えられること、季節を楽しむ服や靴といったものを社…
1. 知名度であったり、権力であったり、お金であったり、を獲得するためには、ニつの方途があるように思います。ひとつめは、権威に媚び(従い、倣い)、民衆に媚びないことです。権威に守ってもらい安定を得るかわりに、どんな要求にも耐え続けることが必要…
1. 前日の『欲を抑えてやりたいことを言うという矛盾』という記事での考えは次のようなものでした。つまり、やりたいことがわかる、とは、我慢をせず素直に欲を持つことを前提としています。ですが、欲を持つ限り、愛情欲求が満たされることはないように思い…
1. マズローの欲求5段階説に照らし合わせれば、「やりたいことがわからない」と感じる場合、自身の、睡眠欲・性欲・食欲・安全の欲求・所属の欲求・愛情の欲求・承認欲求のどれかやいくつかを認めず、抑制していることが多いように思います。例えば、セック…