欲と不確実性

“他者は、あなたの欲を満たす為に存在するのではない。自身の欲を満たす為に存在するのだ。

他者があなたの欲を満たしたのは、偶然であり、当然ではない。つまりこれは、運であるか、愛憎である。

故に、他者とは、あなたにイニシアチブを保証しない不確実な存在である。”

もし上記のように言えるとするならば、所謂社会的な成功者とされる者に対して、こうも言えるかもしれません。

“世界は、あなたの欲を満たす為に存在するのではない。自身の欲を満たす為に存在するのだ。

世界があなたの欲を満たしたのは、偶然であり、当然ではない。これは、運であるか、愛憎である。

故に、世界とは、あなたにイニシアチブを保証しない不確実な場である。”