山手線でおじさんに絡まれた話
久々に山手線に乗りました。
1. 山手線には、いわゆる柄の悪いおじさんが昔から多いように思います。
2. 出入り口のど真ん中に立っていたので、駅についた際、振り返って扉の前から退こうとしますと、「てめぇ、退けよ」とおじさんらしき方に言われて、肩を押されました。
a. 彼らは、①承認欲求に忠実である、②衝動的である、という要素を持っているように思います。
①について、何か(この場合、承認)が欲しい場合は、返報性を期待して、先に与えることが必要だと思うため、もし彼の目的が承認であったならば、おじさんが私の存在を無視せずに承認した(この場合、呼びかけ)ことで、私は降車する何人かの内からおじさんの存在を承認し、さらにこうして文章化するまで記憶に残すことになった為、彼の目的は達成された、と言えるように思います。
対して、②については、何故そのように敵を作るようなリスクを取るのか、或いは、そのようなリスクなど思い付いていないのか、と疑問に思いました。
b. また、少しでも目立っている人に当たる傾向にあるように思います。
目立たなければ絡まれることはないと思うのですが、私は、そのような排他的な雰囲気に幼少期から反抗することが多かったです。
(逆張りを好む気質なのかもしれません)
3. また、今も昔も、そのようなトラブルが起こると、周りでそわそわして俯く人たちが多いです。
良くも悪くも変化がないように思います。
4. ところで、自分がこの時おじさんに全く怒りが沸かなかったことに驚きました。
偏見であるかもしれませんが、競馬で負けたのかな、と思った限りでした。
ここ迄読んでいただきありがとうございます。今日も良い一日をお過ごしください。