群れることと一人であることのメリット/デメリット
a. まず初めに、群れを成すことを好む人と一人であることを好む人には以下の違いがあるように思います。
群れを成す人→支配的。直接的な命令・服従。権威主義。資源の独占よりも防衛・狩りの効率性というメリットを重視。外向性・協調性高。
一人でいる人→支配-被支配を好まない。間接的な推奨。自由主義。防衛・狩りの効率性よりも、資源の独占というメリットを重視。外向性・協調性低。
b. 次に、動物における群れでのデメリットは、繁殖におけるメス獲得競争や、金・食料の獲得競争が起こることや、協調しない敵と疑われる者を排除しようとする・にサンクションを加える、といったことだそうです。
一方で、溶け込み目立たないことで外敵に狙われにくくなるというメリットがあるとも言われています。
また、個人であるデメリットは、縄張りを自力で守らなくてはならないことであり、メリットは、守れれば資源を独占できるということであるように思います。