分析と持論を書いていく処

分析・仮説・持論を滔々と述べています|異論は認めます│こんな世界の見方もあるのだなという気付きを得て、楽しんでいただいたり、問題解決に役立てていただければと存じます

一日を人生に例えた哲学者がいた気がしますが、彼に倣えば、次のようになるのかもしれません。

即ち、夜というものには、母や歴史とともにあり、安心に包まれて眠り、死に、全てを受容し、身を任せ、一体となり、傷を癒やし、慈愛を持つ、といったイメージがある気がします。

そして、この感覚は、弱さ/強さを認めないと失うような気もします。

朝というものには、父や未来とともにあり、希望を持って目覚め、生まれ、全てを切り捨て、踏み出し、孤立し、傷を負い、勇気を持つ、といったイメージがある気がします。

この感覚は、挑戦を認めないと失うような気もします。

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