他者の欲に従った生き方/自身の欲に従った生き方
○他者の欲に従った生き方
自身が全ての責任を負う選択はしなくていいように思います。その点で楽であるといえるのではないでしょうか。
他者(権威)によって目の前に与えられた、とても難易度が高く、とても希少性が高いものを、兎に角、全力でやり切り、これが認められると報酬が得られる、という日常になるように思います。
本当にこれでいいのかと思ったり、自分が何者なのかわからなくなる時もあるのではないでしょうか。
認められなくてもいいので、自分にしかできないこと、自分だけの価値がほしい、と思うこともあるように思います。
与えられたものに全力で取り組む、という受動性のみを死守するように思います。
安心や見通しある将来を最優先した生き方と言えるのではないでしょうか。
○自身の欲に従った生き方
自身が全ての責任を負う選択を常にし続けなければならないように思います。
自身によって選択した、とても難易度が高く、とても希少性が高いものを、兎に角、出来るまでやり続け、これが認められると報酬が得られる、という日常になるように思います。
本当にこれでいいのかと思ったり、将来の見通しがつかず不安になったりする時もあるのではないでしょうか。
自分にしかできないこと、自分だけの価値を放棄してもいいので、認められたい、と思うこともあるように思います。
自分で選ぶ、獲りに行く、という点だけ死守するように思います。
自己実現を最優先した生き方と言えるのではないでしょうか。
ここ迄読んでいただきありがとうございます。今日も良い一日をお過ごしください。