問題とは依存である
例えば、貧困とは依存であるように思います。
つまり、金、他人、権威等に振り回されることによって苦しむことではないでしょうか。
そして、このことは、貧困だけではなく、離婚、結婚、病気、親との問題、就職、など人生の問題全般に言えるような気もします。
よって、依存を禁じたり嫌う者ほど、これらの問題解決に追われることになるのかもしれません。
そして、その解決方法は二つあるように思います。
一つ目は、そういった外的な基準に自分を合わせ、それらに振り回されないようになることです。
具体的には、収入を増やす、権力を手に入れようと努力する、といったことです。
二つ目は、それらに影響を受けない内的な幸福の基準を持つことです。
具体的には、お金を使わない趣味を持つ、他人の意図が関わらないことを極める、といったことです。
そして、今現在においては、多くが一つ目に走り、これがよしとされるように思います。(未来においてそうであるかはわかりません)
さらに、多くが走る方向というのは、予想されやすく、対策もされやすく、競争も激しく、結果が出にくいように思います。