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本質主義の立場に立つと、お金を得て欲望を満たすことは、常に次善の策であると感じます。
つまり、人生における最善の解ではないということです。
ゆえに、お金にしがみつけば、最悪は回避できますが、人生の本質を見失うように思います。
人生の本質とは、「自分がなんの為に生きるのか」「自分はなんの為なら死んでいいのか」「自分は自分の命を何に使うのか」という問いへの答えのことです。
こちらの立場をとる場合は、思考を狭く深く掘り下げる傾向があると感じます。
対して、「そんなものに答えはない」とする実存主義のような立場もあります。
こちらの立場をとる場合は、思考を広く浅く広げていく傾向があると感じます。
お読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。