分析と持論を書いていく処

分析・仮説・持論を滔々と述べています|異論は認めます│こんな世界の見方もあるのだなという気付きを得て、楽しんでいただいたり、問題解決に役立てていただければと存じます

3.11を振り返り

今日※は、東日本大震災の日から9年経った日です。

※この記事は、noteにおいて3月11日に投稿しました。

今日に限ることではないですが、改めて、亡くなった方々にご冥福をお祈り申し上げます。

当時、自分は東京で4階の屋内にいました。予想より揺れが大きく長く、少し死を覚悟しました。

その後、多くの人たちと屋外に避難したのですが、余震が来る前に、雷鳴に似た地鳴りと、小刻みな縦の振動があり、余震が来ると、地割れした裂け目が閉じたり開いたりして、電灯や木は大きくしなっていたことを覚えています。

地べたに座ってやり過ごすことしか出来ませんでした。


電車も運休になり、電話も回線が混み合って繋がらず、午後の予定が全て無くなり、カフェやファミレス等の店は満席で、余震に怯えながら、ただ安全な場に居続けようと考えていました。

あの日から9年が経過し、自身が未だに天災にあうことなく過ごせていることに有り難みを感じます。

予期せぬ災害は、混乱と不安定さをもたらし、多くの人々の不安を掻き立て、さらにその不安が、さらなる混乱と不安定さを引き起こします。

今、COVID-2019に対する不安とこれによる混乱が、株価低落や人種差別といった偏りを生み出しています。

そのため、この不安と混乱の連鎖が一刻も早く収束に向かっていけばと思っております。

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読んでいただきありがとうございます。今日も良い一日をお過ごしください。